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路上観察の楽しみ

首都圏は世界屈指の人間の巣窟で、あるとあらゆる人工物が存在します。ちょっと散歩をすれば奇妙な景観のひとつやふたつ必ずあります。その中で形を残したまま機能を失った建物やその一部に遭遇することがあります。路上観察愛好家は、このような物体を「超芸術トマソン」に分類識別しその無能っぷりに美を見出します。ひとつ例を挙げましょう。

Tomasonmuyoumonandmuyoumado

 これは看板を読んで頂ければ判るように病院の車寄せ、ある種の門に属するものです。しかし門の奥にあるべき入り口は、窓に改造され門の機能を完全に喪失しています。さらにその窓すら内側は壁になっていて、これもまた機能を完全に喪失しています。此処まで徹底すると看板さえ立派過ぎて強い無用の美を醸し出しています。

これぞ天晴れ天下の大名物、三種複合型(無用門、無用窓、無用看板)トマソンと命名します。私は一路上観察者として今後一日一分一秒でも永く、この完璧に調和した無用の美があり続けることを切に願うのであります。

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フシギ ナ ハナ

近所の散歩で見つけた花

Fushiginahana1_1


小さな花が集まっても3cm程度。真ん中の二つだけ黄色い。

Fushiginahana2_2


こちらは黄色が輪。花火のようだ。真ん中は何色になるのだろう。不思議な花。

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雷撃!!

Thunderbolt

本日1300ヨリ猛烈ナ降雨ヲツイテ雷撃多数。ワレ動画撮影ニ成功ス。

動画をポーズで止め最初から→キーでコマ送りすると、8コマと15コマに雷が写っています。

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夕日

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本日の夕暮れ時の一場面。台風接近の為かスモッグが消え、田舎で見るような地平に金色を帯びた輝きが残る。左に富士のシルエットが見える。夏場では珍しいことだ。

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今日この頃

横浜では少雨だった梅雨が明け、連日猛暑がつづく。青いまま枯れる紫陽花、雛が巣立ち空っぽのツバメの巣。蝉たちは絶好調。

昨夜は勝鬨の第一生命ホールで矢野顕子のコンサートを鑑賞。3列目左よりという絶好の席で、額から耳へ踊る旋律が吹き抜ける。自由奔放これぞピヤノアキコを大満喫。

今日は髭も剃らずに疲れを癒す。日が暮れたら散歩に行こう。

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代理人さんからお知らせです

皆様へ
暑中お見舞い申し上げます。

取り急ぎ【大激作展】の日程が決まりましたので、お知らせいたします。

日時:2006年10月28日(土)~29日(日) 2日間
場所:全郵政会館・地下1F
時間:例年通りと思います。
詳細:後ほど、案内葉書/雑誌等で、お知らせいたします。

会員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
代理人より

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ドタバッタン

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